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武者陵司 結局勝ち続けるアメリカ経済一人負けする中国
横浜国大経済出身、大和証券からいまコンサルの株やの2020年には日経平均が四万円になる、というノーテンキな近未来予測。 しかし中国の外貨準備は日本とは質が違い、国外からの投資が見合い、日本は大部分アメリカ国債だ、とかあちこち説得力がある。中国バブルのしまいかたに注意。 ...続きを見る

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2017/11/23 17:22
川喜田二郎 日本文化探検
再読。昭和48。京大文化人類学のエース。KJ方て売る。インドでは、とかチベットではとか、このごろ文化論がない。日本人の海外旅行が日常的になったらためか。英語語化反対、エスペラント推奨はいまとなつては古い古い。 ...続きを見る

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2017/11/16 18:31
池井戸潤 アキラとあきら
中小企業の倒産夜逃げから話しが始まり、そのムスコあきらと海運会社跡継ぎのあきらの二人の銀行 融資担当のビルディングスノベル。大会社なんとか海運の兄弟喧嘩が面白い。ハッピーエンド。 ...続きを見る

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2017/11/16 18:20
カズオ・イシグロ 夜想曲
ノーベル賞にはびっくり。 一人称で書いている短編集。白人の若い人に思えるのでカズオと違和感あり。オー・ヘンリーふうの渋い音楽家ふう短編。 ...続きを見る

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2017/11/16 18:15
池井戸潤 花咲舞が黙っていない
本のオビからテレビ題名になりさらに新作の題名にした珍しいケース。しかし花咲舞が主人公ではなく、バブル後なんとか電機(東芝ではなくシャープか) の不良債権をかかえ産業銀行合併にさらされた東京第一銀行の群像が主人公。銀行のトップのかかえるヤミが政治家のインサイダー取引で半沢直樹が暴露するオチはスケールが小さい。しかし銀行が世界史で泣いたり笑ったりは身につまされる。 ...続きを見る

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2017/10/23 15:47
筒井康隆 農協月へ行く
再読。表題作 日本以外全部沈没 経理課長の放送 信仰性遅感症 自殺志願 ホルモン 村井長庵 ハチャメチャギャグだがこの時代でないと面白さはわからないかも知れない。日本沈没のパロディーは最後に太平洋に滑りこんでしまうオチがいい。 ...続きを見る

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2017/10/19 17:30
井上靖 楼門
再読。 早春の墓参 ひよどり 落葉松 氷の下 楼門 末裔 湖上の兎 楕円形の月。 旧漢字旧かな遣いだが、読み進むと気にならなくなつた。記者時代の自伝的なところもある。(末裔) 純文学の読み物寄り。 ...続きを見る

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2017/10/19 17:23
黒岩重苦 腐った太陽
再読。 昭和30年代のコールガール上がりの美人社長秘書が社長を殺した犯人を追う本格派ミステリー。それらしき二人が外れるが真犯人の動機の必然性が弱い。最後のガス自殺はいただけない。セックスシーンは重吾?。 ...続きを見る

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2017/10/19 17:21
フィリップ・ジャン  エル ELLE
今年の映画原作。 フランスらしい数少ない登場人物がやたらやりまくる。 一人称小説。ミッシェルという25歳の息子がいる離婚したy一人くらしのアラフォーが隣人(あとでわかる)にレイプされる。 共同経営者の親友女性の夫と関係を秘めていたり父に秘密があったり、絶えず登場人物の帯をみながら読まないとゴチャゴチャになる。あんまりみたくない映画。 ...続きを見る

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2017/09/28 16:14
城山三郎 甘い罠
再読。 昭和38-40年。小説雑誌の短編集。 総会や錦城の流れのクライムノベル。手形だとか小企業の計画倒産だとか暗い話が多い。 常磐新平の後書きで知らない世界を見せてくれる。しかししみったれてて楽しくない。表題作、温泉芸者の話、昔の嬉野を彷彿させる。 ...続きを見る

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2017/09/11 18:57
横田順彌 天使の惑星
再読。 1980--1982の雑誌初出短編集。ハチャメチャ奇想天外だがダジャレ落ちの多い短編集。 表題作は翼のある天使人間の惑星は実はサギとウソの混血進化とか、日本のコーモンは水戸だとか。 作家は続けているようだが売れてないみたい。 ...続きを見る

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2017/09/05 20:40
藤原正彦 管見妄語グローバル化の憂鬱
若き数学者、、、藤原正彦の平成25年のエッセイ。水野君の喜びそうな硬派の論調。 二歳下なのにスマホ、パソコン拒否とかどうかな、と思うところもあるが正論が多い。譲歩は平和か、とか。 ...続きを見る

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2017/08/31 08:15
マッギヴァーン 恐怖の限界
再読。 タフガイ ハードボイルド。 戦後のローマでアメリカ石油現場プロマネがソ連の非情なスパイ相手にルーガーを振り回す。 真ん中あたりからのサスペンスが簡単に殺すのでよろしくなし。 ...続きを見る

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2017/08/28 20:04
マッギヴァーン 最後の審判
再読。 原題 heaven run last は 最後は 天国行き か? ノミやのジョニーがアリスとできて復員した夫オルソンをはめて殺人わする。真犯人が先にでて 完全犯罪が崩れてゆく倒叙型ミステリー。 最後はアリスに裏切られるが悪を通して死刑になる。 マッギヴァーンらしいインテリの気のきいた心理描写がこのころはまだない。 ...続きを見る

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2017/08/21 23:41
矢月秀作 フィードバック
題名につられて買ったが愚作。引きこもりの 湊大海がなんとか建設の悪オーナー息子とか常務とこ暴力男とかと闘う。会社がまるっきり嘘っぽい。筆者が会社経験ないみたい。雑誌連載やのようだが徳間書房もチョロい。 ...続きを見る

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2017/08/15 22:51
黒岩重吾 肌は死なない
1977年再読。 初出はオール読物 昭和37年、入社の年。 金額がちょうど一桁違う。 大阪の早川電気みたいな会社が舞台、美人秘書が殺されるミステリー。 このころは純粋ミステリーだが、クラブの女や秘書を抱かせる接待とか重吾ワールドが出てくる。探偵は東大出らしい弁護士くずれの総会屋。専務が悪る。 現実感はないが時代を感じる。 ...続きを見る

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2017/08/10 10:35
高嶋哲夫 富士山噴火
自衛隊のヒーローが大活躍するサスペンス。大噴火が凄くリアル。救出は全部ハッピーエンドなのでハリウッド的。 ...続きを見る

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2017/07/30 18:46
勝部真長 夢酔独言 勝小吉自伝
再読。 37才で隠居、42才の遺言回顧録。 14才で家出、東海道をこじき旅。19才男谷道場であばれまわり21から24まで座敷牢。 その後も旗本やくざで女郎やからみかじめを取ったり喧嘩と吉原入りびたりで過ごすメチャな一生。勝海舟が世にでたのでこの変なメモワールが残ったが幕末期は不思議な時代だ。 ...続きを見る

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2017/07/25 10:53
黒岩重吾 夜の光芒
再読。 昭和40年代の銀座のクラブママの話五編。 映画 夜の蝶 の世界。 噂をかき集め想像力を働かしてもよくこれだけのストーリーの数を連発できるものだ、女のかきかたは銀座というより北新地の匂いがする。 ...続きを見る

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2017/07/16 22:11
司馬遼太郎 この国のかたち
1990年から再読。新しい。 冒頭、古墳の主の王たちが明治維新のように5世紀に大和朝廷に移行した、というのは面白い。しかし卑弥呼から500年間の歴史はこのため謎になった、 最後の章は西郷隆盛は若衆宿風俗の頭、とか上に立つものは下に任せる、というのは鹿児島のテゲテゲで韓国語由来だとか、も面白い。 日露戦争から敗戦までの40年は、参謀本部若衆の統帥権暴走、あるいは青沼のような妖怪の異常な時代というのが司馬の当事者感覚で生々しく小説にはできず、幕末と坂の上の雲、までしか小説にしなかったのが、この本でわ... ...続きを見る

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2017/07/12 17:19

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