若竹七海 不穏な眠り

羽村昌 ウシャーウスキーはりの女探偵。1998の新作短編4編だが列車ミステリーのうんちくがすごい。すごくクラシックミステリーを読み込んでる感じ。テンポ遅くヒロインのキャラ以外読みごたえなし。
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真山仁 標的

2017年の最新作。 検察の男女ペアと暁光新聞の男女記者ペアとが女性首相候補の収賄をおう。 今風の女性に辛口。 しかしリアルゴールド。フィナーレの女性候補みやびの夫、俊作が自殺にいたるオチは伏線が弱く不自然でインポだったとか突然出てきてよくなし。 ちょっとネタバレか。
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泉秀樹 歴史を歩く深掘り神奈川

再読。2015年 鎌倉七口とか江ノ島のコッキンとかウォーキング会でなじみの話し。横浜南開港時の豪商が井伊大老暗殺の三戸のスポンサーだったとか全然知らない話しもある。よく調べてきりくちかユニーク。
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五島勉 超兵器戦争

近未来SF,再読。昭和59年。なんと35年前だ。 小型原爆の西ドイツ空港での爆発からはじまり、サウジアラビアエチオピア、イランの戦争、最後は米ソのミサイル潜水艦から宇宙戦争まで。兵器のエクスポラポレートの極限。なんでもあり。
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真山仁 オペレーションZ

2017年出版。テレビドラマ化。財政赤字を決着するため支出半減予算を掲げる総理江島は最後、総選挙で破れる。 エンドは小説の日本破綻でしめる。 日本の滅茶苦茶な国債依存が将来どうなるのか、想像できない。
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塩野七生 男たちへ

再読。1993年。 深津さんがよんでいたので買った。花椿連載の一ページエッセイ。ゲーリー クーパーに夢中とか 風とともに去りまぬ とか同世代を感じる。 なるほど なるほど という話が多い。
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真山仁 バラ色の未来

2015年から2016年の小説宝石、2018年 IR法案成立。 これだけ予言的小説がありながら自民党のIR審議会のバカ議員が香港のIR業者の収賄であげられる事件が昨年あった。 大阪の夢の島IRの延期は当然だろう。しかし横浜は今年推進の決議をしている。報道部女性次長とデスクが首相よりの局長を振り切って首相の収賄を記事にするエンディングは格…
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池波正太郎 鬼平犯科帳 12

昭和60年再読。間瀬ちゃん愛読書で麻布十番で一 二 を買ったが12が出てきた。シリーズもこれだけ長くなるとマンネリでいちいち前のなんとかで出てきた誰それとか煩わしい。ストーリーも盗人の親分ばかり。
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向田邦子 父の詫び状

再読何度か 父がお悔やみに来た社長に平伏するところが印象的だったが?表題作 父の詫び状 ではなく お辞儀 だつた。 昭和10年代の家族、よく細々と覚えていたものだ。 乳癌で遺書みたいに育ちを書いたようだが、素晴らしい文書力。 後書きによればこのあと台湾の航空事故て死亡。 あうん も良かった。
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白石一文 ほかならぬ人へ

なるほど直木賞。 表題作とかけがえのない人へ、の二編。 いいとこの家のできの悪い僕ごキャバクラの彼女と結婚し、捨てられ上司の女の再婚に、またガンで死なれる。 二編めは社長の娘、母は内科部長、リチウム電池事業部で東大出の経営企画部と婚約、しかし上司のラグビー上がりの営業課長と不倫、緊縛セックスにはまる。こう書くと身も蓋もないが叙情的ラブス…
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司馬遼太郎 余話として

昭和50年の本人後書きと昨年11月の文芸春秋元編集長の解説がついている。 古さを感じない。 司馬節のつまつたエッセイ集。巻頭アメリカの剣客ひ昭和の名剣士のアメリカのフェンシングコーチとなった話が司馬節講談になる。イチロー松井みたいなものか。あとは史談こぼれ話しが多い。
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白石一文 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上下

アマゾンで買ったら下巻がB5単行本だった。 週刊誌編集長カワバタがグラビアアイドルを仕事引き換えにセックスする章から始まる。  フィナーレで彼女がまた出てくる。 カワバタは切れ者だがガンに侵されている。山本周五郎賞ってのは何だろう。2009年書下ろしでイチローとか松井が稼ぎすぎだとか、ホリエモン、村上世祥とか格差社会の悪の見本だとか、…
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朱野帰子 超聴覚者七川小春

2012年、就職冬の時代のエキスポラポレート、近未来SF。国債が破綻し年金が若者に不平等にのしかかる。アスガルス製薬でメトセラという遺伝子改変薬を出そうとして反対する秘密結社ができる。フィナーレはあまり出来が良くない。小春と高度成長期よき時代の母、戦後の祖母の対立が女性作家らしいリアル。
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朱野帰子 駅物語

大卒でわざと東京駅現業駅員に入った女子若菜直、人探し、ロマン探し、同期は鉄ちゃんで引きこもりっぽい犬塚。 運転手、車掌、駅員というランクも変だしあちこち違うんじゃないかと思うが面白い。
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白石一文 僕の中の壊れていない部分

出版社務め29歳の僕、ニヒルで生まれて来なければよかった、という文学青年風一人称小説。直木賞作家なので純文学ではないが独白と三島ほかの引用が多い。追浜堂で平成のロングセラーと平積みしていたので買った。3人の美女と関係していてセックスシーンはやや考えおち。もう一作読んでみるか?
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朱野帰子 わたし、定時で帰ります

東山ゆい、31:歳未婚、婚約破棄、ウェブサイトを作る会社。 調査だろうがプロジェクト進行がリアルに見える。平成30年のお仕事女子、皆勤賞、上昇志向女子を活写。 やはり人物像描写がステレオタイプ誇張に思える。今時の会社はこんなかなあ、と情報になる。
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